Balayage×Highlight×Ash grage
コードブルーが始まったようですね!ガッキーは勿論馬場ふみかちゃんも出ているので観てみようかなと思います。どうも僕です。
今日はハイライトを使ったカラーのご紹介。
いつも暗めの白髪染めをされているお客様。白髪染めをされていると物にもよりますが染料が濃いので明るくなりにくいんですよね。
こうなってくるとブリーチの出番です。しかし単品で使う事はあまり無くてライトナーと混ぜてアルカリを少し落として施術しています。勿論リフト力は落ちますが操作性が良くなるのとやはりダメージが変わって来ます。後は塗り始めと塗り終わりで飛ぶ時間の差が出るので2剤の濃度も変えてよりダメージレスになるようにコントロールしています。
今回のテクニックはバレイヤージュとスライシングと言うテクニックを使っています。
下の方はバレイヤージュでざっくりと。しかしがっつりならないように逆毛を立てて明るくなる分量もコントロールしています。
上の方は細かくホイルを使ってスライシング。基本的にウィービングと言って間引いて入れる事が一般的ですが僕がカットを教わっていた有名サロンのカラーリストの方々はスライシングが多いそうです。スライシングは間引かないで薄く取ったパネルにそのまま薬剤をのせていきます。
仕上がりはこちら。
色持ちも考えてアッシュグレージュは暗めに入れてあります。
工程としては
根元の白髪染め
↓
そのままハイライト
↓
シャンプー台でトナーでアッシュグレージュをオン
↓
終了
ブリーチにはデメリットもあるのでそこも踏まえた上でのカラーをお勧めしております。
黒染めや白髪染めをしていないケースであればブリーチなしのダブルカラーもお勧めです。
是非ご相談下さい。
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